1/24/00
今朝トイレが詰まった。しまったと思いつつあの吸出しポンプ?というやつがトイレにあるかと
探すのだが...ない。
メイドを呼ぼうかと考えたが自分のしたものを他人に見られるのもやはり恥ずかしい。
何とか直せないものかと思って再度流してみることにする。しかし詰まっている状態でさらにレバーを
ひねるのも勇気が要る。もしも便器を越えて中の内容物があふれだしたらと思うとその光景を思い
浮かべただけでもおぞましい。緊張で手が震えつつ、思いきってレバーを廻す。
普通だったら「カシャン、ゴロゴロゴロー」っと気持ちいい音がするのだが、
「カシャン、シャーーーーーーーーーーー」といういやな音。それとともに水位がみるみる上昇していく。
とまれーっ。
水位がだんだん便器のヘリに近づいてくる。
あと3センチでこの世の終わりだ。
「おおーっ神よ!」と言ったところでようやく止まる。心臓に悪い。
便器の中では僕の分身たちが「ざまあみろ」という感じでこちらを見ている。
「ちくしょう!てめえらみてろよ!」といって今のことを3回ほど繰り返すが、中のものをよけいかき混ぜ
ただけで前にも増して目を背けたくなるような光景。この中にケ゜ロだけは吐きたくないなと思いつつ
どうしたもんかと途方にくれる。
これからチェックアウトするならしらばっくれて出ちゃえばいいけどここはまだ何日か居るからな。
一時間ほど悩んだ据え、最後にはあきらめてフロントに電話する。メイドが来るかと思ったら支配人が
自ら直しに来た。同性だからまあいいか。
手際よく直していく。
たぶんこの支配人は今「このいまいましい日本人が!くそつまらせやがって!」と思っているんだろう。
そう思うとちょっといたたまれない。
そんな最悪の朝を何とか乗り越えてDZに行く。

今日は誰かがADテストを受けている。ADテストとはフリーフライの技術テストのことだ。
AからDまであってDが最高ランク。
Aの内容−教官がドアから外にスペースボール(鉛を入れて重くしたテニスボール)を投げる。それと
同時に受験者がExitしてボールを追いかける。
まず片手もしくは両手でそのボールをつかまえる。
つまかえたらボールを左右の手にもちかえる。
そうしたらボールを離し、トリック【360回転、トランジション、フリップ(フロントもしくはバックフリップ)】
3種目のうちから1種目を行なう。
再びボールをつかまえる
またボールを離し、今度は先程とは違う種目をひとつ行なう。
最後にボールをつかんで終了。
これを6000ftまでにできれば合格となる。
Bの内容−Aと同じ事をするのだが今度はトリックを2回行なうのではなく、6回行なうのである。
種目は3種目を2回ずつ(回転する向きを逆にして)行なう。
Cの内容−Aと同じ内容だがボールは2個使用。
Dの内容−Bと同じ内容でボールは2個使用。
ちなみに受験料は一回100ドル。ためしにやってみるかという金額ではちょっとない。
今のところここのDZでの合格者数はAは187人、Bは10数人、Cは数人、Dは1人。DはOlavだ。
どのくらいやったらOlavみたいになれるかと思ったら、Olavはジャンプ本数が14,000本を超えて
いるらしい。恐ろしい。
今日の合格者はAが1人、BとCの同時合格者が1人だ。
BとCの同時合格者というのはつい先日はじめて会ったMax Cohnだ。
おめでとうと伝えると名刺くれた。さすがコーチをやっているだけあってかっこいい名刺。
いつかはこういうやつを作ってみたいものだ。
昼飯時になるとスタッフがバーベキューするやつでハンバーガーを焼き始める。ひとつ2ドルで
食べることができる。僕は肉は食わないので、ここに来る途中のダンキンドーナッツで買ったクリーム
チーズ入りのベーグルをいつも食べる。でもパームビーチに来てから3食ファーストフードなので
いいかげん飽き飽きしている。夕食なんかここ5日連続ピザだもんな。ここらへんはあんまり
レストランみたいなものはない。たまに見かけてもとても入る勇気の出ないところばっかりだ。
窓がなく外から中の様子が見えない倉庫のような外見のレストランにはとても入る気にはなれない。
今日は8本飛んで終了。
宿に帰るといやだいやだと思いながらもまたピザを食べる。
となりでは黒人の夫婦がけんかしているらしくてうるさい。ここんとこ毎日だ。
壁が薄いのはまた安宿に引っ越したからだ。今のモーテルは1週間借りて1日Tax込みで25ドル
の所だから文句は言えない。
それにしても黒人の女ってけんかする時なんであんなに激しいんだろうと思いつつ夜はふけていく。
  
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