3/23/00
今日は髪を切りに行った。
自転車で10分ぐらいのところにあるのだが行くには結構勇気がいる。
前に行ったときはひどかったからな。
前に行ったときの様子は以下の通り。

店に入ると刺青を腕にいけれたこわもてのにいちゃんがひとりいる。
まるでプロレスラーのように体がでかい。
この人何かなーと思っていると、いすに招いてくれる。
「まさかこのひとがきるわけないよな」と思いながらも
他にスタッフが来る様子もない。
「どんなふうに切る?」とにいちゃんが聞いてくる。
どうやらこの人が切るみたいだ。
一抹の不安はあったけど、アメリカだからこういうひともいるんだろう。
「普通に切ってくれ」というと、
いきなりバリカンを持ち出してきた。
「えっ!まさかだよね。」とおもっているうちにバリバリ刈りだした。
「うそーっ!」
にいちゃんは情け容赦なくバリカンしていく。
どういうふうに切ろうとするつもりなのか聞こうと思ったけど、
なんかぶっ飛ばされそうな気がしたのでなかなか言えない。
鏡を見ようにもイスを反対に向けているので確認しようがない。
途中で「髪がつまめるようにした方がいい?」と聞いてくる。
「YES!」(あたりめえだ!)
ようやくバリカンが終わる。
にいちゃん 「ずいぶん髪がいっぱいあったね。」
不安がつのる。
やっとはさみの登場。
と思ったのもつかの間。たったの5分で終わってしまう。
まだ鏡が見れないがどうやら全部終了したらしい。
最後にジェルをおもいっきりつけられてオールバックにさせられる。
これじゃあちゃんときれいに切れているかわからねえじゃねえか!
席を立っておそるおそる鏡を見る。
「だれだおまえ!」
そこにはほとんど虎刈り状態の自分が立っていた。
その後、茫然自失で店を後にしたのだった。

このような経緯があったので非常に不安なのだ。
でもここしか店を知らないので覚悟は決まっている。
店に入ると今度はおばさんだけだった。
あのにいちゃんはいない。
でもこのおばさんはメキシカンで英語もあまり出来ないみたいだ。
「もういい!ハゲでも何でもしてくれー!」
結局この人もバリカンは持ち出したものの半分はハサミでやってくれた。
仕上りも前回に比べたら全然OK。
前にあのにいちゃんに思いっきり短く切られたって伝えたら、
「ああ、あのひとね。あのひと全然だめなのよ」だって。
そんなやつ店に置いとくなー!

そんなことで無事髪を切った後は映画を見に行く。
今日はジャンプ休んじゃおっ。
映画は「Mission To Mars」
まだ封切りして間もないのに館内は3人しかいない。
まあ平日はいつもこんなもんかな。
でも映画自体は面白かった。
帰りにレンタルビデオでビデオを借りる。
Hビデオじゃないよ。
なぜって?
カウンターがみんな女の子なんだもん。
シャイなぼくでした。



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