3/25/00
今日は土曜日で人もかなり多い。僕はいつもどおり昼過ぎにDZにいく。


3wayヘッドダウン。DaveとRichard。
右側のRichardが例の金持ちだ。
自家用機、別荘、クルーザー何でも持っている。
早くぼくのキャノピー買ってくれないかな。
彼は最近カメラをつけたばっかりなのだが、この間ライザーでレンズを
切り落としてしまって、そのまま使っている。
左のDaveはヘッドダウンが出来ると言っていたのだが
これを見るかぎりあまりうまくないみたい。


ジャンプし終わって戻ってくると、なんとごっちゃんがいた。
今日は来れないと言っていたのに我慢できずにきたようだ。
たまたまシット13wayを募集していたのでごっちゃん、村中君を誘って
参加することにする。ベースは僕等3人と上のRichard。
そのまわりを7人がシットで囲み、さらにそのまわりを3人がヘッドダウンで
カービングすることになる。僕等はベースだから責任重大だ。
ごっちゃんと村中君はフリーフライのビックウェイははじめてだから
念入りに打ち合わせする。ここでへんなことすると次から誘ってもらえなくなるし。
ベースはクライムアウトしてトレインでExit し、カメラを除いた残りがダイブアウト
することになる。

13wayの面々。この左端にいるやつがさっき一緒に飛んだDaveだ。
かれがこのあとビックウェイをこわすことになる。


Richardを先頭にぼく、村中君、ごっちゃんという順で並ぶ。カメラのひとりは
屋根の上に登っている。
「ん?だれだ、中から僕の腕をつかんでいるやつは?
確かこいつはダイブアウトするやつなのになんで僕の腕をつかんでいるんだ?
まあきっとExit の瞬間だけだろう。」と思って合図を待つ。


Ready,Set,Go!
あれー!トレインが崩れるー!なんでー?
あっ!おまえいつまでそんなとこ握っているんだ!
早く離せ、このやろう!


ああー、もうぐじゃぐじゃ。
結局このあとごっちゃんと村中君は復活できず、
ベースを固めることが出来なかった。
あいつ(Dave)のせいだー!


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