6/17/00(土)
2週間ぶりのジャンプだ。先週来たときは天気悪くて飛べなかったので
体がうずうずしている。
DZにつくと空はだいぶガスってる。
午後には天気が崩れるらしいので今日は早めに飛んでおこう。
一本目はタンデムと一緒に飛ばせてもらってカメラの練習することにする。
タンデムとは一度も一緒に飛んだことがないのでとても楽しみだ。
お客さんはニシガヤさんといってフライヤーというスカイスポーツの雑誌の
経営者兼編集長している方だ。この間勇くんの記事が載っていた雑誌だ。
フォールレートはやっぱりかなり遅かった。
シットで下から撮影しようと思ったら、シットになった瞬間どんどん落ちてしまった。
いまいちウィングの利きが悪い。もう少しタイトにする必要があるようだ。
2本目は館野さん、豊さんとシット3wayをすることになる。
館野さんとは初めてジャンプするのでこちらも楽しみだ。
いざクライムアウトすると館野さんしかいない。
下を見るとなんか黄色い物体が見る見る小さくなっていくのが見える。
ほっておこう。


館野さんがEXITする瞬間。トレインで行こうと思ったんだけどさっさと行ってしまった。
スーツとギアが合っていてかっこいいね。


シットしながらピースサイン。これってけっこうむずかしいんだよね。
だいたいバランス崩しちゃうから。
ぼくはウィングつきのフリーフライスーツで行ったんだけど、
ウィングのせいでだいぶ遅くなるのでスタンドアップ気味もしくは
ヘッドダウンでちょうどいいくらい。
館野さんは久しぶりのジャンプだったらしいけどずっと近くにいられたから
とても面白かった。

6/18/00(日)
大方の予想に反して快晴。
うっかりすると一万円札が乱舞してしまいそうな日だ。
1本目はゆりちゃんとさゆりちゃんとの3way。
ウィングスーツなので軽量級の彼女らと飛んでもビローする心配は全然ない。
僕とさゆりちゃんがドックしてExitしたあと、ゆりちゃんがおいかけてくることにした。
そのあとドーナッツになろうということでダートをしてたら、
京子先生に「ムリムリ、ドーナッツは難しいから絶対ムリよ!」の一言。
んーっ、メラメラ!ぜ、絶対にドーナッツをやってやる!

年齢詐称疑惑のゆりちゃん。

ゆりちゃん、ドックするのにけっこう手間取ってたね。
もっと思いっきり来ちゃっていいよ。
ぼくが胸で受けとめてあげるから♪
フラワーになったところでいざドーナッツをと手を離したら、
あれれー!みんな離れていくー!
フラワーに戻ろうと思ったけど無情にもブレイクオフ。
京子先生、わたしが悪うござんした。

2本目は8wayのカメラをやることになる。

Exit直前のピカチュウ。
このときはまだ、この後自分に降りかかる不幸を知る由もない。
彼の無邪気な笑顔が涙を誘う。
彼はこの後ヘリのスキッドに股間をしこたま打ちつけて、
青少年には見せられないたぬき並の大きさになってしまったのだ。


緑のスーツの親分 「おい!そこの赤いの、邪魔だぞ!」
   赤のスーツ  「なにー!おれを新潟の荒井と知ってて言っとんのかー!」

親分「ワシの言うことがきけんのか−!どすこーい!」


きれいな構図なのだがひとりビローしているところがもの悲しい。
このときはシットで撮影したので下から撮れた。
ウィングを調整したらだいぶフォールレートも遅くなってくれたので
ベリーとも飛べるようになれたのだ。
ただ下から撮ると光の加減で暗くなってしまう。
なんかいい撮り方はあるのだろうか。

3本目は今月の写真に掲載。

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