ワールドフリーフォールコンベンション

今回の旅の予定は8/2〜11 はアメリカイリノイ州のラントゥールで
行われるWFFC(ワールドフリーフォールコンベンション)に参加し、
そのあとはフランスのラパリス(lapalisse)で行われるEspace Boogie
に参加することになっている。
前回までは同じイリノイ州のクインシーというところで行われていたが、
そこに比べると飛行場も大きく、ランディングエリアもさらに広くなって
いる感じだ。
ジャンパーは例年よりもかなり少ないという感じ。
あとで数字をしらべたら今回は2562人しか来ていなかった。
2000年に来たときは5732人だったから半分以下になってしまった
ということか。
ちょっとさびしいけれど、それでも全米一の大イベントには変わりない。
いつもみんなが期待しているジェットB-727機からのジャンプは
今回実現するらしい。2000年にきたときはジェットがドタキャンに
なって大ブーイングだったのだが今回は期待できそうだ。
日本人のジャンパーも今回は大勢いる。10数人はいるだろうか。
フードコーナーのテントに行くといつもだれかしら休んでいるので
退屈することはない。
ひさしぶりのジャンプなのでマイペースでゆっくりとジャンプする。

その後、友人のジャンパーがヘッドダウンがうまくいかないという
ことでコーチジャンプを引き受けることになった。
今まで何回飛んでもトラッキングばかりしてしまってなかなか
まっすぐに落ちれないということだった。
腕の使い方がよくないのでそれを修正するよう何度か一緒に飛んだ
のだが、どうしてもうまくいかないようなので、いっそのこと腕を使わない
ようにアドバイスすると不安定ながらもとたんにまっすぐに落ちれるよう
になった。20回ほど一緒に飛んで、コンベンションが終わるころには安定
してまっすぐ落ちれるようになった。
ジェットジャンプは9日に行われる予定であったが、
結局またドタキャンになった。
飛行機の確保はできていたけれど、保険会社が保険の引き受けを
しなかったために飛べなくなってしまったということだ。
それが予定日の3日前(6日)になってやっとわかったというのもお粗末だ。
本当は前からわかっていて、ジャンパーを集めるために直前まで隠して
いたんじゃないかと勘ぐってしまう。今回もそれだけを目的にきたジャンパー
も大勢いたので怒って帰った人も少なくなかった。
結局こうしたことが参加者を減らす大きな要因のような気もする。

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