8/6/00
今年のクインシーはどうも天候が変わりやすい。
ピーカン照りだと思ったらいきなり雨が降りだし、そうかと思ったらすぐ晴れる。
今日はちょっとひどかった。
ぽつぽつと雨が降ってきて今日のジャンプはもう終わりかなと思って
中型のテントの中にあるショップでうろうろしていると、みるみるうちに滝のような
雨が降ってきて台風のような風が吹き始めた。それも横殴りの。
傘がないのでテントの中でやり過ごそうと思っていたら
あまりの風の強さにテントの屋台骨が宙に浮いたかと思うと傾き出した。
身の危険を感じはじめた時に店主が大声で「テントからすぐに出ろー!」と
叫び始めたのですぐにテントを出て、さらに大型の、
食事とかができてお店が10店ぐらい入っているテントに避難する。
50m雨の中走っただけでもプールに飛びこんだかのように全身ずぶぬれになった。
ただその逃げ込んだところもがたがたとテントの支柱が浮き始めている。
しかたがないので自分の車のの中に逃げ込む。
外に出ると雨の水しぶきでほとんど前が見えない。
20分もすると雨が収まったが、テントは惨憺たるものだった。
さきほどの中型のテントは完全につぶれていた。
他のテントも軒並みつぶれている。お店においてあるTシャツも水浸しだ。
長さが100mほどのテントも木造の支柱が折れてつぶれ、
各飛行機別に作ってあったマニフェストのテントも全部つぶれている。
日本から来ているトオルくんのテントも水浸しで今夜はモーテルに泊まるという。
モーテルに帰ったらニュースで怪我人が骨折者含めて11人出たとか言ってた。
どうりで救急車がバンバン走っていたわけだ。


嵐の直撃を受ける前のランディングエリア。
一番キャノピーが集中するランディングエリアで、
前後左右からみんながランディングしてくるので初心者は要注意。
フックターンが禁止されているにもかかわらずかなりの人がやっているので
見ていて非常にこわい。
左にマニフェスト、右側にオーガナイズジャンプのための大型テントが並んでいる。
これらは嵐ですべてつぶれてしまった。

この日はいつもの習慣どおり昼頃DZに行ったのだが、嵐もあったりして
結局一本も飛ばなかった。

8/7/00
今日は朝から晴れていて、ショッブでは昨日水にぬれたTシャツなどの商品を
半額で売っていた。
今日は日本から来ている飯田さんとトオル君と3人でヘリに乗ることにする。

機体はBell412だ。ジャンパーが12名乗れる。


ジャンパーは左右に5人ずつ、中央に2人すわる。
藤岡のBKも夏だけこういうことができたら最高なんだけどね。

ヘリは発進するとまず超低空飛行で畑の上をすべるように飛んでいく。
途中で前方を木々でふさがれてもその間をすれすれで抜けていく。
こんどは急上昇。垂直になっているんじゃないかと思うくらい急角度だ。
そうかと思うと急降下。まるでジェットコースターに乗っているかのよう。
そしてまた超低空飛行。その間右に左に急旋回。中途半端な旋回じゃないので
これまた最高。こういった飛行を数分間つづけてようやく上昇に入る。


ヘリに乗りこもうとしている女性3人。


えっ?君たちも乗るの?超ラッキー!


そんなんでだいじょうぶ?飛んでっちゃうよ。
よけいな期待、もとい心配をしてしまう。


ヘリのスキッドが触れんばかりの超低空飛行。


木を乗り越えた所で左へ急旋回。


地面に向かって急降下。


5000ftになったところでまず4wayがExit。
「おい、そこの右の人!そっちじゃないぞ!」

いよいよわれわれの3wayの番だ。
パイロットにせかされたのと、Exitのタイミングをしっかり決めてなかったせいで、
Exitはバラバラ。
体が安定した所で上を見上げるとトオル君が追いかけてきた。
飯田さんはいまようやくExitしているところだ。
トオル君が目の前に来たところでブレイク。
まあ、今回のヘリジャンはジャンプが目的じゃないからいいか。


畑の間に切り開かれたランディングエリア。
WFFC SKYDIVE 2000と書いてある。
右下の方に見える農家では、家の前にベンチを出してジャンパーが
降りてくるのを見ながらピクニックしていた。


DZに帰るためのトラックに乗っているところ。
いっしょに乗り合わせたスパニッシュ系のジャンパー(左)がいきなり歌い出した。
なんかとっても聞き慣れた歌だ。
「Sayonara−、Sayonara−Sayonara〜♪」
オ、オフコースじゃないか!それもさびだけじゃなくて歌いつづけている〜!
なにもんだこいつは!!!

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